枯山 作品一覧

枯山

句作は自己流です。古今の俳句の内にある想いを感じながら、自分は自分なりのものを自然に表現できたらいいと思って作っています。また、五七五の律も良いけれど、五七七もなかなか良いのではないかと思っています。季語の有無も気にせずに見たこと感じたことを句にしています。

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何もない

六十五歳の

春迎え

 

糸かがり

本でむかしを

懐かしむ

 

梢から

飛び立つ鳥に

春の空

 

峠越え

山は風吹く

里は雪

 

立春の

暖かき陽に

鳥の声

 

父母の

御墓洗いて

春迎え

 

冷える朝

もうちょっとだけ

ふとんなか

 

甘党が

苦手を押して

友と酒

 

理や利では

人は動かず

情なくば

 

曙の

光にかすむ

街路灯

 
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